亜人 人間と似て非なる者で、神獣が人間との間に子孫を残したり、力を分け与えた存在。 その種族しかない能力もいれば、人間より能力が限定的に優れている。 基本的に外形は人間とほぼ同じで見分けがつけられない亜人もいれば、獣人だったりが多い。 ↳大狼一族、天狐一族、オフィユキュス
天人 太古の昔にて繁栄していた種族。ゴーレム技術や合成生物、そしてアーティファクト(魔導器)をはじめとする様々な魔法技術を持っており空に島々を浮かべ超文明を築いていたが、ある日を境に世界から忽然と姿を消した。天人に関する文献は僅かしか残っておらず、浮遊島内で稼働しているゴーレムや合成生物の子孫、そして数々のアーティファクトなど、世界各地には彼らの遺産が存在している。過去の戦いにおいて、子孫を残したり治癒ができなくなる呪いをかけられたため消滅に至った。
混沌の闇 世界各地に存在すると言われる謎の意識体。 目的など一切不明で、ありとあらゆるモノに憑依し、争いを引き起こす。
フリークス スペクトラム機関が開発に着手している生物兵器。 天人の文献を参考に人間と複数の獣の肉体を分子レベルで融合させたいわゆる《キメラ》。 10年以上前、初期ナンバーであるレオ、ロイス、ブリンディの人体実験に成功したことで、低コストでフリークスを量産する技術が確立し、今や5000体以上のフリークスが稼働している。人間の肉体をベースとしているため、知能を保ったまま強大なパワーを発揮できるが、その反面、人間の肉体ゆえに獣よりも打たれ弱く、損傷しやすいというデメリットがある。 開発者:アサギリ 提供者:A
エル・ドラード文明 神話に語られる、史上から消されてしまった古の超文明。 『第一次聖戦』の脅威が去った後、再びその悲劇を繰り返さぬよう、世界に散らばっていた『王』たちが結託し、世界をひとつに統一すべく長い歳月の末に作り上げた理想郷。 【文明】のもとでは人種差別、戦争、貧困などの問題はすべて取り除かれ、人々や魔物たちはみな平等であり、本当の意味で『争いのない世界』を実現していた。 しかし『王』に仕えていたとある人物の裏切りにより、彼の作り出した大量のオルディン=バイオに世界を破壊し尽くされた結果、【エル・ドラード文明】はわずか500年にして滅亡、歴史上からも姿を消してしまった。 しかし近年になって徐々にその痕跡が各地で発見されるようになり、その存在が真実味を帯びつつあるが、頭の固い考古学会からは依然として公認されていない。